営業の議事録AI選び|国産日本語精度ならNotta、Zoom特化ならtl;dv、商談分析ならGong
公開日:2026-06-13 最終更新:2026-06-13
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商談後の議事録作成に、いまも時間を取られていないでしょうか。
- 日本語精度重視の個人〜中小チームはNotta、Zoom録画特化のチームはtl;dv、成約率改善まで踏み込む大規模組織はGong、電話商談中心ならMiiTelが有力候補です。
- 選定軸は「日本語認識精度」「主に使うチャネル(Web会議か電話か)」「文字起こしだけか商談分析まで必要か」の3点で整理できます。
- 迷ったらまずNottaの無料プランで日本語精度を体感するのが最短ルートです。
★ 編集部一押し BEST3
1位 Notta|日本語精度を無料で即体感できる国産議事録AI
日本法人が東京に置かれ、国産ニーズに応えた日本語認識に強みを持ちます。
無料プランから試せるため、導入ハードルが低く個人〜中小チームの入り口として最適です。
Nottaの公式サイトはこちら(PR)
2位 tl;dv|Zoom/Meet/Teams会議を自動録画・要約するWeb会議特化AI
30言語以上の文字起こしとMEDDIC等のカスタム要約フォーマットに対応。
CRM連携や自動フォローアップメール生成まで備え、セールスチームの会議後フローをまとめて自動化できます。
tl;dvの公式サイトはこちら(PR)
3位 MiiTel|電話商談の録音・AI分析に特化した国内シェアNo.1ツール
IP電話・Web会議・対面の3チャネルをカバーし、感情分析やリアルタイム文字起こし監視まで対応。
ISO27001/プライバシーマーク取得で国内コンプライアンス要件にも応えます。
この記事でわかること
- 議事録AIの主要4カテゴリと各カテゴリの代表ツール
- Notta/tl;dv/Gong/MiiTelの料金体系と対応チャネルの違い
- AI機能の現実的な活用範囲(文字起こし・要約・商談分析)
- 用途別の推奨ツールと段階的な導入ロードマップ
議事録AIの4カテゴリ|全体像を早見表で把握する

あなたが検討しているツールがどのカテゴリに属するかを先に把握しておくと、比較がスムーズです。
議事録AIは大きく4つに分類できます。
| カテゴリ | 特徴 | 代表ツール | 向いてる規模 |
|---|---|---|---|
| 汎用 日本語精度型 | 日本語認識重視・無料枠あり・国産 | Notta | 個人〜中小チーム |
| Web会議特化型 | Zoom/Meet/Teams自動録画・AI要約 | tl;dv | スタートアップ〜中規模 |
| 商談分析・Revenue Intelligence型 | 成約率改善・パイプライン分析 | Gong | 営業組織50名以上 |
| 電話商談特化型 | IP電話・架電解析・国内認証 | MiiTel | 電話主体の組織・コンタクトセンター |
汎用日本語精度型は導入コストが低く、個人利用から始めやすいのが特徴です。
一方、Revenue Intelligence型は商談データの蓄積・分析まで担うため、組織規模と投資対効果の検討が要ります。
Notta/tl;dv/Gong/MiiTelを5軸で徹底比較

| 項目 | Notta | tl;dv | Gong | MiiTel |
|---|---|---|---|---|
| 提供元 | Notta株式会社(日本法人) | tldx Solutions GmbH(ドイツ) | Gong.io, Inc. | 株式会社RevComm |
| 対応チャネル | Web会議/音声ファイル/リアルタイム録音 | Web会議(Zoom/Google Meet/Microsoft Teams) | Web会議/電話/メール | 電話/Web会議/対面 |
| 料金体系 | 無料プランあり・有料プランは公式参照 | 無料プラン+有料プラン(公式参照) | 要問い合わせ(カスタム見積もり) | 要問い合わせ |
| 主なAI機能 | 音声自動文字起こし/AI要約/多言語翻訳 | AI議事録自動生成/30言語以上対応/MEDDICフォーマット対応 | 商談録音・自動解析/Revenue Intelligence/AIコーチング | 通話自動録音・文字起こし/AI会話分析・スコアリング/感情分析 |
| 向いてる規模 | 個人〜中小規模チーム | Zoom/Meet/Teams中心のセールスチーム | 営業組織50名以上 | 電話商談中心の営業組織・コンタクトセンター |
料金については、Nottaとtldvはそれぞれ無料プランが用意されています。
GongとMiiTelは公式サイトへの問い合わせが必要です。
Nottaの詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供会社 | Notta株式会社(日本法人)/親会社 NOTTA INC. |
| 費用 | 無料プランあり・有料プランは公式参照 |
| 主な機能 | 音声自動文字起こし/AI要約/多言語翻訳 |
| 対応チャネル | Web会議/音声ファイル/リアルタイム録音 |
| セキュリティ認証 | 公式参照 |
| 向いてる企業 | 日本語精度を重視する個人〜中小規模チーム |
Nottaは国産日本語精度に強みを持つ議事録AIです。
Zoom・Google Meet・Microsoft Teamsとの連携に対応し、Web会議のリアルタイム文字起こしも可能。
無料プランありのため、まず精度を確認してから有料移行を判断できます(有料プラン詳細は公式参照)。
日本法人は東京都千代田区大手町に置かれ、設立2022年5月25日、代表はRyan Zhangです(出典:PR TIMES『Notta株式会社 AIボイスレコーダー発表』https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000106830.html)。
tl;dvの詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供会社 | tldx Solutions GmbH(ドイツ・アーヘン) |
| 費用 | 無料プラン+有料プラン(公式参照) |
| 主な機能 | AI議事録自動生成/30言語以上の文字起こし/MEDDICフォーマット対応 |
| 対応チャネル | Web会議(Zoom/Google Meet/Microsoft Teams) |
| セキュリティ認証 | 公式参照 |
| 向いてる企業 | Zoom/Meet/Teams中心のセールスチーム |
tl;dvはWeb会議特化の議事録AIで、Zoom・Google Meet・Microsoft Teamsの録画・文字起こし・要約を自動化します。
MEDDICなどカスタムフォーマットにも対応しており、営業組織が使い慣れたフレームワークで要約を受け取れる点が特徴です。
さらに、マルチ会議分析によるトレンド検出・AIによる商機自動発見・自動フォローアップメール生成・セールスコーチング機能も備えます(出典:tl;dv公式)。
ドイツ法人のため、データ保管先を事前に確認することを推奨します。
Gongの詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供会社 | Gong.io, Inc. |
| 費用 | 要問い合わせ(ユーザー数に応じたカスタム見積もり) |
| 主な機能 | 商談録音・自動解析/Revenue Intelligence/AIによる商機抽出 |
| 対応チャネル | Web会議/電話/メール |
| セキュリティ認証 | SOC 2 Type 2/ISO/IEC 42001:2023/ISO/IEC 27001:2022/ISO/IEC 27017/ISO/IEC 27018/ISO/IEC 27701/PCI DSS-SAQD/CSA STAR Registry/EU-U.S. Data Privacy Framework/GDPR・CCPA準拠 |
| 向いてる企業 | 営業組織50名以上・商談分析と成約率改善に投資できる企業 |
Gongは議事録作成にとどまらないRevenue Intelligenceプラットフォームです。
商談録音の自動解析・収益予測・パイプライン分析を統合し、営業組織全体のパフォーマンス改善を目的に設計されています。
SOC 2 Type 2・ISO/IEC 27001:2022をはじめとした多数のセキュリティ認証を取得しており(出典:公式サイト)、生成AI学習に顧客データを使用しないことを公式に明言しています。
料金は固定価格非公表でカスタム見積もりのため、導入検討には十分なリードタイムが要ります(出典:公式サイト)。
MiiTelの詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供会社 | 株式会社RevComm |
| 費用 | 要問い合わせ |
| 主な機能 | 通話自動録音・文字起こし/AI会話分析・スコアリング/感情分析 |
| 対応チャネル | 電話/Web会議/対面 |
| セキュリティ認証 | ISO27001/ISMS認証取得/プライバシーマーク認証取得/総務省 届出電気通信事業者登録(A-29-16106) |
| 向いてる企業 | 電話商談中心の営業組織・コンタクトセンター |
MiiTelは電話商談特化の通話解析AIです。
MiiTel Phone(架電)・MiiTel Meetings(Web会議)・MiiTel RecPod(対面)・MiiTel Call Center(コンタクトセンター)の4製品ラインを持ち、多様なチャネルを横断して管理できます。
ISO27001/ISMS認証・プライバシーマークを取得しており、国内コンプライアンス要件に対応しやすい構成です(出典:公式サイト)。
ソフトバンク・NTT DoCoMo・auとのCRM/SFA連携も対応しています。
あなたの選定ポイント3点

1. 日本語認識精度と専門用語耐性
業界固有の製品名・人名・略語をどこまで正確に拾えるかは、ツールによって差があります。
認識精度は収録環境(騒音・マイク品質・複数人発話)にも左右されるため、無料プランや試用期間を活用して実際の商談音声で検証することを推奨します。
日本語対応を軸に選ぶなら、国産日本法人を持つNottaが出発点として検討しやすいでしょう。
2. 主に使うチャネル(Web会議か電話商談か)
Web会議が中心であれば、Zoom/Google Meet/Teamsとの自動録画連携を持つNottaまたはtl;dvが適しています。
電話架電・インバウンド対応がメインなら、MiiTelのIP電話連携と通話解析に優位性があります。
チャネルが混在する組織では、複数ツールの組み合わせも選択肢になりますが、コスト累積には注意が要ります。
3. 文字起こしだけで足りるか/商談分析まで必要か
文字起こし・要約の自動化が目的ならNottaやtl;dvで対応できます。
一方、成約率改善・パイプライン分析・コーチングまでを組織単位で推進したい場合は、GongのRevenue Intelligence機能が必要になります。
Gongは要問い合わせ価格で導入規模も大きくなるため、投資対効果の事前整理が欠かせません。
導入優先度マトリクス|効果 × 導入難易度

| 導入易 | 導入難 | |
|---|---|---|
| 効果大 | Notta(無料プランからすぐ試せる) | Gong(要件定義・稟議・カスタム見積もりが必要) |
| 効果中 | tl;dv(Zoom中心の組織なら設定がシンプル) | MiiTel(電話商談中心の組織向け・IP電話環境の整備が必要) |
あなたの組織がどの象限に近いかを確認してから、優先度を決めると意思決定がスムーズです。
段階的ロードマップ|フェーズ1〜3

フェーズ1(1ヶ月):個人運用で日本語精度を検証する
- ゴール:Nottaの無料プランで日本語文字起こしの精度と修正工数を把握し、有料移行の要否を判断できる状態にする
- 推奨ツール:Notta
- 次フェーズへの判断基準:文字起こし後の修正作業が許容範囲内に収まっているか、チーム展開に値するか確認できたとき
フェーズ2(3ヶ月):チャネルに合わせてチーム展開を検証する
- ゴール:Web会議中心のチームはtl;dvを、電話商談中心のチームはMiiTelを複数メンバーで試し、運用フローへの組み込み可否を判断する
- 推奨ツール:tl;dv(Web会議中心の組織)/MiiTel(電話商談中心の組織)
- 次フェーズへの判断基準:ツールが定常運用に乗り、商談後のアクション精度が向上していると判断できたとき
フェーズ3(6ヶ月以降):成約率改善を目的とした商談分析基盤を整備する
- ゴール:パイプライン分析・AIコーチングまで組織として活用したい場合にGongの導入を稟議化し、要件定義を進める
- 推奨ツール:Gong
- 次フェーズへの判断基準:フェーズ2で蓄積した商談データだけでは成約率改善の限界を感じ、Revenue Intelligenceへの投資対効果が見込めると判断できたとき
導入前に確認したい注意点

- 認識精度は収録環境に依存し、騒音・複数人発話では精度が低下するケースがある
- 録音データが海外サーバーに保管されるケースがあり、機密情報の取り扱いに注意が必要
- 録音・文字起こしには商談冒頭での同意取得が法的に求められる場合がある
- 複数ツール併用で月額コストが累積しやすく、年間総額の試算が要る
- AI誤認識を前提としたチェック運用を設けないと、議事録の品質が担保されない
認識精度は環境依存です。 静音・1対1の環境では高い精度が期待できますが、複数人の同時発話や騒音下では精度が低下するケースがあります。
導入前に実際の商談音声でテストすることを推奨します。
録音データの保管場所は事前に確認が必要です。 tl;dv(ドイツ法人)やGong(米国法人)のようにデータが海外サーバーに保管されるケースでは、機密情報や個人情報の取り扱いについて社内規定と照合しておく必要があります。
録音・文字起こしには同意取得が求められます。 商談相手への事前説明と同意確認を冒頭で行うことが、個人情報保護法および通信の秘密に関する法解釈上の基本的な対応です(参照:個人情報保護委員会 公式ガイドライン)。
同意フロー未整備のまま運用を始めることはリスクになります。
月額コストは複数ツール併用で累積しやすい構造です。 無料プランから始めても、チーム展開・機能拡張・他ツール連携によって年間総額が想定を上回る?=ことがあります。
導入前に利用人数と必要機能を絞り込み、総コストを試算しておくことを推奨します。
AI誤認識は現在も発生します。 誤認識があることを前提に、確認・修正のフローを運用ルールに組み込んでおくことが必要です。誤認識を含む議事録をそのまま社内外に共有するリスクには注意が要ります!=。
まとめ
用途を整理すると、選ぶべきツールはほぼ絞り込めます。
日本語精度を重視するならNotta、Zoom・Meet・Teams中心のチームにはtl;dv、商談分析・成約率改善まで踏み込む大規模組織にはGong、電話商談主体の組織にはMiiTelという対応関係が基本線です。
あなたが今すぐ動けるとしたら、まずNottaの無料プランで自社の商談音声を試してみましょう。
精度と修正工数を確認してから、有料移行やチーム展開の可否を判断するのが現実的な進め方です。
出典
- PR TIMES「Notta株式会社 AIボイスレコーダー発表」
- tl;dv 公式サイト(機能一覧)
- Gong.io 公式サイト(料金)
- Gong.io 公式サイト(セキュリティ)
- 株式会社RevComm 公式サイト
